私の初恋は危険な不良君
結局私は1人で掃除当番を代わってしまった

断る勇気も無ければ、言い返す勇気も無い

自分が情けなくて悔しい

そんな事を思っていると私の携帯が鳴った

携帯を開くと蓮さんからの

新着メッセージの通知が1件

待ち合わせの公園で待ってるから

たった一言のメッセージ


その蓮さんのメッセージに私は

すみません!今から学校出ます!

とメッセージを送り荷物を纏め学校を出た

蓮さんに会える嬉しさと柏木さんに

言われ傷ついた心を胸に言葉では

説明出ない複雑な気持ちを抱えたまま

蓮さんが待つ公園まで走った。
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