私の初恋は危険な不良君
蓮『嫌なじゃなければ明日も会いたい』

蓮さんは私の目を真っ直ぐ見てもう一度

その言葉を言った。


風「明日も会ってくれるんですか…?」

気づいた時には自然にそんなことを
言っていた。

蓮『当たり前だろ?俺、風華のこと
気に入った』

初めて言われる言葉

そしてこんな私に普通の人と同じように
接してくれる蓮さんに心を
動かされたんだ

私たちはお互いの連絡先を交換したあとはそれぞれ家に帰った。

明日の放課後近くの公園で会うと約束して
< 9 / 15 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop