SWEETPAIN~冷たい旦那サマは副社長~総合第2位感謝のSS~
麻友は不思議そうに俺を見て、「分かりました」と返事した。
俺が書斎に入り、ブリーフケースを置いたタイミングで麻友がドアをノックして入って来た。
「私に話とは…?」
「その…これだ…」
と俺は昼間、璃友から受け取った離婚届を用紙を彼女に見せた。
「!!?」
「…君のドレッサーの引き出しから璃友が見つけた…そりゃまぁ~俺は君に冷たかったし…仕事を理由に家事育児を麻友に任せていた。至らない夫かもしれないが…俺は今でも…本当に俺と離婚したいのか?」
「…蓮人さん…この字、私の字ではありませんよ…」
「えっ?」
「璃友の字ですよ…」
「はぁ?」
「璃友ってば…」
麻友は離婚届を破いた。
俺が書斎に入り、ブリーフケースを置いたタイミングで麻友がドアをノックして入って来た。
「私に話とは…?」
「その…これだ…」
と俺は昼間、璃友から受け取った離婚届を用紙を彼女に見せた。
「!!?」
「…君のドレッサーの引き出しから璃友が見つけた…そりゃまぁ~俺は君に冷たかったし…仕事を理由に家事育児を麻友に任せていた。至らない夫かもしれないが…俺は今でも…本当に俺と離婚したいのか?」
「…蓮人さん…この字、私の字ではありませんよ…」
「えっ?」
「璃友の字ですよ…」
「はぁ?」
「璃友ってば…」
麻友は離婚届を破いた。