クールな彼との甘々恋愛
女の子達が次々と教壇の前に紙を提出していき全員が出し終わったので、先生が開封していく
やっぱりかぶってるところもあるな…。保健委員は…あ!かぶってない!やった!…でも体育委員かぶっちゃってる、一花ちゃんどうするんだろう…

斎藤先生「学級委員がいないか…かぶってるのは体育委員と美化委員だな、ちなみにこの中でやってもいいってやついるか?」

シーン

斎藤先生「まー、いないよな」
「どうすっかな、学級委員が決まらないと進まないな」
斎藤先生が困っていると田中くんが手を上げた

田中「中島さんとかいいと思いまーす!」

一花「は!?なんで!」
田中くんは一花ちゃんを学級委員に推薦した
一花ちゃんすごくびっくりしてる、でも急に言われたら誰だってびっくりしちゃうよね。私が急に言われたらびっくりしすぎて言葉もでないかも

田中「いやだって今朝の中島さんはほんとにかっこよかったからね〜まさに姉御!って感じで」
「クラスの代表は中島さんしかいないっしょ!」

「たしかに、」
「今朝のはかっこよかったもんね」
「中島さん頼りになるし」

クラスの皆も一花ちゃんが学級委員をやるのに賛成みたい

斎藤先生「中島〜クラスのやつもこう言ってるしこのままだと次に進めないからお願いしたいんだけどやってくれるか?」
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