クールな彼との甘々恋愛
斎藤先生「公平に決まった事なんだからお前ら後から揉めるなよ〜」

「「はーい」」

斎藤先生がみんなに一言告げるとみんなも返事をして一段落ついた

よかった。私が橘くんと一緒の委員会になって文句を言うような人たちはいないみたい。

斎藤先生「次、図書委員〜…」

そこからもスムーズに事は進んでいき全部の委員会が決定した。

斎藤先生「委員会も決まった事だし早速だが今日の放課後顔合わせがあるから各自指定の教室に行くように。
場所は黒板に貼っておくから確認しとけー、それと高橋!橘まだ教室の場所わかんないと思うから一緒に行ってやれ〜」

桃「!?は、はい!」

そんな…!絶対に上手く喋れない、それに橘くん迷惑だったらどうしよう…。

美咲「うらやましいぞー!めっちゃいいポジじゃん!」

美咲ちゃんはそう言うけど私はどう返事をすればいいかわからず曖昧に返してしまった

斎藤先生「じゃあ一旦この時間しめるぞ、日直ー」

「起立」「礼」
「「ありがとうございました」」

自己紹介と委員会決めだけなのになんだかどっと疲れたな。こんなんで1年間もつのか不安になってきちゃった
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