クールな彼との甘々恋愛
休み時間になり一花ちゃんの席の方へ行くと一花ちゃんが心配そうな顔でたずねてきた。
一花「桃、大丈夫?」

桃「一花ちゃん…。どうしよう、全然大丈夫じゃない…!」

一花「まさか桃と橘くんが同じ委員会になるとはね」

桃「ほんとだよ…!しかも私さっき椅子倒しちゃってから橘くんすっごく怖い顔してるからきっと怒ってるんだよ…。一花ちゃん、私どうすればいい?(泣)」

一花「椅子が倒れたくらいで怒るような器の小さい男気にしなくていいわよ!もし何かあったら私を頼りなさい」

一花ちゃんの優しさに涙がでそうになる

桃「一花ちゃんありがとう、大好き〜…!」

一花「桃ったら!可愛いんだから!」
ダキッ

一花ちゃんに抱きつかれ頭を撫でられてると美咲ちゃんたちがやってきた

美咲「お熱いね〜お2人さん」

雪「美咲、おじさん臭いよ」

美咲「ひど!」

桃「美咲ちゃん!雪ちゃん!」

一花「桃、2人といつ仲良くなったの?」

美咲「さっきの休み時間一花がトイレ行ってる間だよね〜桃〜」

桃「うん!美咲ちゃんが話しかけてくれたの!」
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