クールな彼との甘々恋愛
一花「いつのまに」

美咲「一花から桃の話は聞いてたけど生で見るとほんとに癒やされるよね、思わず撫でちゃう」
ナデナデ

美咲ちゃんが私の頭を撫でると一花ちゃんがその手を払って私を抱き寄せる

一花「私の桃にさわらないで!」

美咲「一花こわ!女の嫉妬は見苦しいぞ〜」

桃「ふ、2人とも落ち着いて…」
私の声は届かず2人で言い合いをしてしまった。雪ちゃんに助けを求めようと視線を送るが雪ちゃんは気にしていないよつだった

桃「雪ちゃん、とめないの?」

雪「ああ、いつもの事だからほっとけば収まるから大丈夫だよ。」

桃「いつもの事なんだ笑」

雪「うん、部活中もずっと2人で言い合いしてよく先輩に怒られるの。その体力を練習につかえー!って笑」

桃「ふふっ、一花ちゃん部活ではそんな感じなんだね」

雪「よかったら今度練習見学しにこない?一花目当ての女子結構いるんだよ」

桃「そうなんだ、行きたいんだけど平日は家の手伝いで忙しいんだよね…。」

雪「たしかケーキ屋さんだったよね?一花が言ってた」

桃「うん!私もお菓子作るの好きだから手伝ってるんだ!」

雪「そうなんだ!桃ちゃんのお菓子食べてみたいな」

桃「今度上手にできたら持ってくるね!」

雪「ほんと!?楽しみにしてるね」

一花「桃のお菓子は絶品なんだから!!!」

雪「あ、収まってたみたいだね」

桃「一花ちゃん…!そんなハードル上げないで!」
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