クールな彼との甘々恋愛
斎藤先生「はーい、お疲れー。じゃあ委員会決めのとき話した通りこの後顔合わせだから各自指定の教室に行くように。以上、解散。あ、高橋はちゃんと連れてってやれよー」

斎藤先生に再度釘をさされ後ろを振り返り橘くんに話しかける

桃「た、橘くん…!準備できた…?」

理央「ああ」

桃「それじゃあ行こっか!」

理央「…」

う、全然話が続かない…。もともと人見知りの私にクールな人とのコミュニケーションなんて無理だよ(泣)

2人で無言のまま教室へ向かう

場所の説明とかした方がいいのかな…。でもうるさいって言われたら傷つくし…

1人で悩んでいると不意に橘くんから話かけられる
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