クールな彼との甘々恋愛
思っていた事が顔に出ていたのか橘くんがまた私をチラッと見て言う

理央「友達ってそんなに重要?合わないやつと無理に一緒にいるなんて苦痛以外の何者でもないね」

桃「それはそうかもしれないけど…」
橘くんの言う事は一理ある。でも誰とも一緒にいないで大丈夫なんて私には考えられないよ

理央「女子ってすぐ群れるもんね」

桃「それ女の子に言っちゃいけない言葉!」

理央「高橋さんは大丈夫でしょ」

桃「え!?そ、それって私は女に見えないってこと…?」

理央「違う。面倒くさい事言わないってこと」

まさか橘くんにそんな事を言われるとは…!

理央「高橋さん最初に比べると普通に話すようになったよね。俺も人の事言えないけど」

橘くんがふとこぼす
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