クールな彼との甘々恋愛
午前の授業が終わりお昼休みになった
最近は一花ちゃん、美咲ちゃん、雪ちゃんと一緒にお昼を食べている
今日は天気もいいし屋上で食べる事になった。

美咲「いやー、ついに明日から夏休みだね〜」

雪「私たちは普通に部活あるけどね」

美咲「やめて〜!少しでも休み気分を味あわせて!」

桃「みんな明日からも普通に部活なんだ、大変だね」

雪「桃ちゃんはお家の手伝い?」

桃「うん!そうだね〜」

雪「お互い頑張ろうね」

美咲「てか、さっきから一花おとなしくない?どした?」

一花「モグモグ」

一花ちゃんの方を見ると黙々と私が作ってきたパウンドケーキを頬張っていた

美咲「あ!それ桃の!?私も食べたかったのにー!」

一花「だって美味しいんだもの!!手がとまらなくて!」

桃「美咲ちゃん、こんな事もあろうかともう一個作ってきました」

美咲「桃様!天才!!」

美咲ちゃんに頭を撫でられる

雪「一花にいつもとられるからね。桃ちゃん私も1切れ貰っていい?」

桃「うん!食べて〜」

雪ちゃんと初めて話した時にお菓子を作るの話をしてその後お菓子を持ってきてから私のお菓子がお昼の定番になっている。一花ちゃんがいつも1人で食べちゃうから最近は2つ作って持ってくる事が多い
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