クールな彼との甘々恋愛

桃「慣れれば普通に話せるんだよ…!最初は緊張してるから顔にでないんだけど慣れてくるとどんどん出ちゃうの、一花ちゃんにもよく顔に出るって言われるんだ」

橘くんは最初の印象が怖すぎたから話してみたら普通の男の子だったから逆に慣れるのが早かったかも

理央「ふーん」

桃「?」
橘くんがジッとこちらを見つめてくる

目を合わせてるのが気まずいくて視線をそらす

理央「それって俺に心開いてるってこと?」

桃「え!?」
まさかそんな事言われるとは!でもたしかにクラスの男の子では一番話しやすいかも…

桃「う、うん。私男の子ってすぐ女の子の事からかってくるし私も男兄弟とかもいないからどう話していいかわかんないの。でも橘くんは大人っぽくて落ち着いてるから他の人より話しやすいって勝手に思ってて…」

うぅ、こんな事直接言うの恥ずかしい…。

チラッと橘くんの方を見るとなんだか顔が赤い
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