クールな彼との甘々恋愛

お母さんの興奮は収まらず収集がつかなくなったので放っておくことにする

桃「お父さん、引き受けられそう？」

お父さん「ああ、大丈夫。名前とメッセージの確認あと電話番号を聞いといてくれ」

桃「はーい！」

お父さんに言われた確認事項を復唱しながら橘くんの所に戻ろうとしたらお父さんに呼び止められた

お父さん「桃」

桃「ん？」
振り返ると何か言いたそうにしているのでまって見るがなかなか話さない

お父さん「その、なんだ、…彼は同じクラスなだけなんだよな？」

橘くんとの関係を聞かれ自分でも悩んでしまう

橘くんとは仲良くなれてると思ってるけど友達とまではまだいってないよね、でも橘くんも少しは私に心開いてくれてるって言ってくれてたし…

桃「今はまだだけど仲良くなりたいって思ってるんだ」

お父さん「…！…………そうか」

お父さんはそれだけ言うとまた作業に戻って行った
急になんだったんだろう？

疑問に思っているとお母さんがコソッと耳元で話す