クールな彼との甘々恋愛

お母さん「お父さん、桃に彼氏ができたんじゃないかって気が気じゃないのよ、桃が橘くんと話してたとき私よりも興味津々でお店の方見てたんだから」

お母さんの話を遮るようにお父さんから声がかかる
お父さん「母さん、こっち手伝ってくれ」

お母さん「ふふふ、はーい！」

お父さんに呼ばれたお母さんは手伝いに行ってしまった残された私は橘くんが待っているお店の方に戻る

桃「ごめんね！お待たせ！」

理央「大丈夫」

橘くんに一言かけるとクールに返された

桃「予約大丈夫だって！それで妹さんの名前とメッセージの文章あと電話番号を教えてもらってもいい？」

理央「うん。名前は理乃」

桃「理乃ちゃんて言うんだ！可愛い名前！どうやって書くの？」

理央「理科の理に豊臣秀吉の秀の下のやつで伝わる？」

桃「うん！これだよね？」
私はメモ用紙に伝えたれた漢字を書いていく

理央「うん。あってる」

私が書いている所を橘くんがのぞき込んだので急に距離が近くなりあわてて離れる