クールな彼との甘々恋愛
理央「学校では今まで通りになると思うけど話があったら連絡するから」

桃「う、うん!私も連絡するね!」

理央「待ってる。そろそろ時間大丈夫そう?」

時間を確認すると10分くらいしゃべってたみたいそろそろ閉店の時間だし帰らないと

桃「うん!ごめんね…付き合わせて、またね!」

私が橘くんに別れをつげて店まで戻ろうとすると

理央「結構歩いたし危ないから送ってく」

桃「え!で、でも戻るのなんて悪いしそれにすぐ帰るから大丈夫だよ!!」

理央「いいから」

橘くんは私の言葉を聞かずスタスタと歩いていってしまう。私は慌てて後を追いかける

桃「ほんとにごめんね…」

理央「別に。俺は高橋さんと連絡先も交換できたからよかったと思ってるけど」

桃「橘くんて女の子嫌いだと思ってたんだけどなんかなれてる…?」

理央「なれてないよ。実際女嫌いってのも嘘じゃないし、でも高橋さんは常識的だし話してみるとおもしろいから」

そんな話をしていたらすぐにお店の前まできた

桃「わざわざありがとね!橘くんも気をつけて帰って!」

理央「うん。こちらこそケーキありがとう、楽しみにしてる」

桃「うん!うちのケーキ美味しいから期待してて!」

橘くんが帰ってくのを見送ってから私も中に入っていく
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