これからもキミと一緒に居たいから。 1
遅刻魔?!
私は今、学校の門の前にいた。
今日は勉強会当日だ。
お母さんに勉強会をしたい!と言ったら喜んで了承してくれた。
そして沙希ちゃんから集合場所は学校の門にしよう!と言われ今門にいるのだ。
早すぎたかな、??
集合時間は2時だったが私は1時45分に来ていた。
や、やっぱり早すぎるかも、!!!
楽しみすぎて早く来ちゃったよ、!!
15分間何してよう、、、。
そう思った時、足音が聞こえ顔を上げた。
「結花はや。」
「律樹くん!!」
そこには律樹くんがいた。
私はスマホで時間を見た。
1時50分、、、。
律樹くんも早いな、、、。
律樹くんは私の隣に立ち、私に話しかけた。
「あいつら絶対遅刻してくるぞ。」
「へ?」
遅刻、、、??
「あいつら3人で約束すると絶対2人で遅れてくるんだ。」
「そうなんですね、!!」
律樹くん大変だ、、、。
「で、俺が遅刻すると怒られんの理不尽じゃね?」
「確かにそうですね、、、。」
律樹くんってなんか2人のお兄ちゃんみたいだなー!!!
「でも結花がいるからわかんないわ」
「え?」
「沙希の場合だけど普通の友達とかは遅刻してこないけど親しい人とかだったら遅刻してくんのよ」
、、、ってことは沙希ちゃん私の事、、。
「普通の友達としか思ってないんですかね、、、。」
私がそう落ち込んだように言うと律樹くんは慌てて弁解した。
「いや、大好きだからこそ早めに来るって言うか、、、なんて言うか、、、。」
なんて言っていいか分からなそうに言う律樹くんを見て笑いが込み上げてくる。
「笑うなよ、、、。」
と律樹くんは照れたように私に言った。
「というかあいつら結花と会うの楽しみにしてそうじゃん。だから遅刻しなさそうだなって」
、、、律樹くんは楽しみじゃないのかな、、。
「律樹くんは楽しみじゃないんですか、?」
「え、」
あれ、私今口にしちゃった?!
私今なんて言った、?!
「あ、気にしないでください!」
は、はずかしい、、、、。
なんで私そんなこと言ったの〜!!!
そう思っていたら律樹くんが口を開いた。
「___だったし」
「え?」
こ、声が小さくて聞こえなかった、、、。
「だから、俺だって楽しみだったって言ったんだよ、。」
あっ!!!
そっか、、、。
「良かったです!!無理やり勉強会誘った感じだったので、!」
そっか、!!楽しみにしてくれてたんだ、!
そう思い私は律樹くんを見ていたら律樹くんが顔を近づけ
「楽しみに決まってるし。」
と真剣そうに律樹くんが私に言った。
ち、近いよ、!!!
というかなんでこんなにドキドキしてるの、?!
そんなことを思っていたら後ろで足音がした。
振り向くと沙希ちゃん達が私達をニヤニヤしながら見ていた。
「さ、沙希ちゃん!!」
私が沙希ちゃんにそう話しかけると私たちの方に向かってきた。
「今日は遅刻しないのかよ」
律樹くんが沙希ちゃん達に向かって言う。
い、いつも通りだ、、、。
私はこんなにドキドキしてるのに、!!
「結花と遊ぶ、、、じゃなかった。勉強会が楽しみすぎて!!」
今、遊ぶって言ってなかった、???
「おい。今遊ぶって言ったな。遊びに行くんじゃないぞ。勉強しに行くんだぞ」
「あー!!もう分かってるから!!というかおふたりさんイチャイチャしてたじゃん!!」
へっ!!!!
沙希ちゃんは私を見てニヤニヤした。
「結花〜??顔赤いよ!」
「ち、違うから、!!!」
私がムキになって沙希ちゃんに言った。
「ふ〜ん。まぁいいや!!結花家行こ!!」
沙希ちゃんはそう言い私の家に向かった。
琉斗くんも沙希ちゃんに続くように隣を歩いた。
今の時間なんだったの、??
律樹くんもそう思っていたらしく
「沙希。何がしたいんだよあいつ、、、。」
ほんとにだよ、、、。
なんかめちゃめちゃに沙希ちゃんに振り回されてる気が、、、。
「って私たちも行きましょ!!置いてかれちゃう!」
私はそう言い律樹くんと一緒に2人を追いかけた。
今日は勉強会当日だ。
お母さんに勉強会をしたい!と言ったら喜んで了承してくれた。
そして沙希ちゃんから集合場所は学校の門にしよう!と言われ今門にいるのだ。
早すぎたかな、??
集合時間は2時だったが私は1時45分に来ていた。
や、やっぱり早すぎるかも、!!!
楽しみすぎて早く来ちゃったよ、!!
15分間何してよう、、、。
そう思った時、足音が聞こえ顔を上げた。
「結花はや。」
「律樹くん!!」
そこには律樹くんがいた。
私はスマホで時間を見た。
1時50分、、、。
律樹くんも早いな、、、。
律樹くんは私の隣に立ち、私に話しかけた。
「あいつら絶対遅刻してくるぞ。」
「へ?」
遅刻、、、??
「あいつら3人で約束すると絶対2人で遅れてくるんだ。」
「そうなんですね、!!」
律樹くん大変だ、、、。
「で、俺が遅刻すると怒られんの理不尽じゃね?」
「確かにそうですね、、、。」
律樹くんってなんか2人のお兄ちゃんみたいだなー!!!
「でも結花がいるからわかんないわ」
「え?」
「沙希の場合だけど普通の友達とかは遅刻してこないけど親しい人とかだったら遅刻してくんのよ」
、、、ってことは沙希ちゃん私の事、、。
「普通の友達としか思ってないんですかね、、、。」
私がそう落ち込んだように言うと律樹くんは慌てて弁解した。
「いや、大好きだからこそ早めに来るって言うか、、、なんて言うか、、、。」
なんて言っていいか分からなそうに言う律樹くんを見て笑いが込み上げてくる。
「笑うなよ、、、。」
と律樹くんは照れたように私に言った。
「というかあいつら結花と会うの楽しみにしてそうじゃん。だから遅刻しなさそうだなって」
、、、律樹くんは楽しみじゃないのかな、、。
「律樹くんは楽しみじゃないんですか、?」
「え、」
あれ、私今口にしちゃった?!
私今なんて言った、?!
「あ、気にしないでください!」
は、はずかしい、、、、。
なんで私そんなこと言ったの〜!!!
そう思っていたら律樹くんが口を開いた。
「___だったし」
「え?」
こ、声が小さくて聞こえなかった、、、。
「だから、俺だって楽しみだったって言ったんだよ、。」
あっ!!!
そっか、、、。
「良かったです!!無理やり勉強会誘った感じだったので、!」
そっか、!!楽しみにしてくれてたんだ、!
そう思い私は律樹くんを見ていたら律樹くんが顔を近づけ
「楽しみに決まってるし。」
と真剣そうに律樹くんが私に言った。
ち、近いよ、!!!
というかなんでこんなにドキドキしてるの、?!
そんなことを思っていたら後ろで足音がした。
振り向くと沙希ちゃん達が私達をニヤニヤしながら見ていた。
「さ、沙希ちゃん!!」
私が沙希ちゃんにそう話しかけると私たちの方に向かってきた。
「今日は遅刻しないのかよ」
律樹くんが沙希ちゃん達に向かって言う。
い、いつも通りだ、、、。
私はこんなにドキドキしてるのに、!!
「結花と遊ぶ、、、じゃなかった。勉強会が楽しみすぎて!!」
今、遊ぶって言ってなかった、???
「おい。今遊ぶって言ったな。遊びに行くんじゃないぞ。勉強しに行くんだぞ」
「あー!!もう分かってるから!!というかおふたりさんイチャイチャしてたじゃん!!」
へっ!!!!
沙希ちゃんは私を見てニヤニヤした。
「結花〜??顔赤いよ!」
「ち、違うから、!!!」
私がムキになって沙希ちゃんに言った。
「ふ〜ん。まぁいいや!!結花家行こ!!」
沙希ちゃんはそう言い私の家に向かった。
琉斗くんも沙希ちゃんに続くように隣を歩いた。
今の時間なんだったの、??
律樹くんもそう思っていたらしく
「沙希。何がしたいんだよあいつ、、、。」
ほんとにだよ、、、。
なんかめちゃめちゃに沙希ちゃんに振り回されてる気が、、、。
「って私たちも行きましょ!!置いてかれちゃう!」
私はそう言い律樹くんと一緒に2人を追いかけた。