これからもキミと一緒に居たいから。 1

夢の中の律樹くん

あれ、、、?
ここはってやっぱり夢だよね、、、。
でも律樹くんとお菓子買いに行った時のコンビニだ。
というか今1人だな、、、。
だいたいこの夢を見る時は誰かがいる。
でもコンビニがあるってことは、、、。
そう思っていたら小さい律樹くんがやってきた。
やっぱりだ!
リアルで起きたことが夢の中で起きるってことなのかな、、、。
あれ、?
律樹くんと一緒に食べたアイス、!!!
「、、、これ!あげる!」
律樹くんは少し照れたようにしながら私にアイスを渡した。
い、今と変わらない、、、。
でも優しいのも変わらないな、、、。
そう思いながらアイスの袋を開ける。
味するのかな、???夢だししなさそうだよね、、、、。そう思いながら私はアイスを口に入れた。
、、、味しない、、、、。
夢だもんね、、、。
そう思いながら律樹くんを見る。
私が律樹くんを見ていることに気づいたのか律樹くんは私の方を見て
「美味しい?」
と言ってきた。
私は頷くと律樹くんは嬉しそうに微笑んだ。
というかなんでこんな夢ばっか見るんだろう、??
私は何かがあるのかな?そう思い始めた。
考えても分からないや、、、。
そう思っていたら
『結花、、、!』
前と同じように今度は律樹くんの声が私の頭の中に響いた。

ー バッ ー
私はすぐに起き上がった。
「はぁ、はぁ、はぁ、」
ほんとにこの夢なんなんだろう、、、。
というかさっきの律樹くんの声なんか必死に問いかけてるような声だった、??
もう分からないよ、、、。
そう思いながら私の部屋を出た。
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