これからもキミと一緒に居たいから。 1
いざ登山!!!
「準備は出来たか〜??」
「「「はーい」」」
全然はいって言えないよ、、、。
登山当日。私は気分が乗らないまま山を登ることに。
というか山、か、、、
私は嫌な予感がしたのと同時に頭が痛くなる。
この感覚、、、あれだ、、、、。
最近は頭が痛くならなかったが前と同じような痛みだった。
なんでいつも不思議に思うと頭が痛くなるんだろう、、、。
「結花みんな行っちゃった!私達も行こ〜!!」
「はーい、、」
私は嫌な予感がしながら沙希ちゃんと一緒にみんなの元へ行く。
「というか結花良かったね!!」
え、?何がだろう、??
「律樹とちゃんと仲直り出来たっぽいじゃん!」
あ、そっか、!!
「う、うん!!多分2人とも気をつかって2人っきりにさせてくれたんだよね、?」
私がそういうと沙希ちゃんは苦笑いしながら頷いた。
「まあ、そうなるのかな?でも結果的に私も琉斗と回れたし!!」
「ほんとにありがとう!!沙希ちゃん!」
私が元気よく沙希ちゃんに言うと少し照れながら沙希ちゃんは笑顔を見せてくれた。
「というか私もう疲れた、、、。」
「まじ?!結花早くない?!」
沙希ちゃんは私を見て驚いていた。
「だって私体力無いもん、、、。」
私がそう言うと沙希ちゃんは納得したような顔をした。
「あーね。結花、昔から体力ない子だったもんね〜」
、、、??昔から、??
私は少し不思議に思ったが聞き間違えかな?そう思い気にしないことにした。
沙希ちゃんと色んな話をしながら歩いていた時
「あっ、、、」
私はつまずいて転んでしまった。
痛た、、、。
うぅ、、、、。ついてなさすぎる、、、。
沙希ちゃんは私に駆け寄り
「結花!大丈夫?!」
と心配してくれた。
沙希ちゃんは慌てていたが思いついたようにして口を開いた。
「ちょっと待ってて!!人呼んでくる!!」
「え?!沙希ちゃん?!」
私は沙希ちゃんを呼び止めたがもう行ってしまった。
い、行っちゃった、、、。
どうしよう、、、、。
不意に膝を見ると擦りむいていて少し血が出ていた。
どうしよう、、、。先生絆創膏持ってるかな、??
私は少し泣きそうになりながら沙希ちゃんを待っていた。
その時
「結花!!!!」
そんな大好きな人の声がした。
声のした方を見ると律樹くんと琉斗くん、そして少しニヤニヤしながら見ている沙希ちゃんがいた。
な、なんで沙希ちゃんニヤニヤしてるんだろう、、、。
「結花大丈夫か?!」
律樹くんが心配そうに私を見つめた。
「あ、ちょっと転んじゃって、、、。」
律樹くんは私から目を逸らし、膝を見た。
「とりあえず消毒液と絆創膏持ってきたから。」
律樹くんはそれだけ言うと消毒をしてくれた。
、、、前もこんなことあったな、、、。
律樹くんに迷惑かけすぎてる、、、。
「律樹くん、迷惑かけてごめんなさい、、、。」
律樹くんは少しびっくりしていたが私に微笑みかけてくれた。
「じゃあ次俺が怪我したりしたら結花が助けてね。」
「は、はい、!!」
その後は会話はなかったが律樹くんが丁寧に手当てをしてくれた。
「「「はーい」」」
全然はいって言えないよ、、、。
登山当日。私は気分が乗らないまま山を登ることに。
というか山、か、、、
私は嫌な予感がしたのと同時に頭が痛くなる。
この感覚、、、あれだ、、、、。
最近は頭が痛くならなかったが前と同じような痛みだった。
なんでいつも不思議に思うと頭が痛くなるんだろう、、、。
「結花みんな行っちゃった!私達も行こ〜!!」
「はーい、、」
私は嫌な予感がしながら沙希ちゃんと一緒にみんなの元へ行く。
「というか結花良かったね!!」
え、?何がだろう、??
「律樹とちゃんと仲直り出来たっぽいじゃん!」
あ、そっか、!!
「う、うん!!多分2人とも気をつかって2人っきりにさせてくれたんだよね、?」
私がそういうと沙希ちゃんは苦笑いしながら頷いた。
「まあ、そうなるのかな?でも結果的に私も琉斗と回れたし!!」
「ほんとにありがとう!!沙希ちゃん!」
私が元気よく沙希ちゃんに言うと少し照れながら沙希ちゃんは笑顔を見せてくれた。
「というか私もう疲れた、、、。」
「まじ?!結花早くない?!」
沙希ちゃんは私を見て驚いていた。
「だって私体力無いもん、、、。」
私がそう言うと沙希ちゃんは納得したような顔をした。
「あーね。結花、昔から体力ない子だったもんね〜」
、、、??昔から、??
私は少し不思議に思ったが聞き間違えかな?そう思い気にしないことにした。
沙希ちゃんと色んな話をしながら歩いていた時
「あっ、、、」
私はつまずいて転んでしまった。
痛た、、、。
うぅ、、、、。ついてなさすぎる、、、。
沙希ちゃんは私に駆け寄り
「結花!大丈夫?!」
と心配してくれた。
沙希ちゃんは慌てていたが思いついたようにして口を開いた。
「ちょっと待ってて!!人呼んでくる!!」
「え?!沙希ちゃん?!」
私は沙希ちゃんを呼び止めたがもう行ってしまった。
い、行っちゃった、、、。
どうしよう、、、、。
不意に膝を見ると擦りむいていて少し血が出ていた。
どうしよう、、、。先生絆創膏持ってるかな、??
私は少し泣きそうになりながら沙希ちゃんを待っていた。
その時
「結花!!!!」
そんな大好きな人の声がした。
声のした方を見ると律樹くんと琉斗くん、そして少しニヤニヤしながら見ている沙希ちゃんがいた。
な、なんで沙希ちゃんニヤニヤしてるんだろう、、、。
「結花大丈夫か?!」
律樹くんが心配そうに私を見つめた。
「あ、ちょっと転んじゃって、、、。」
律樹くんは私から目を逸らし、膝を見た。
「とりあえず消毒液と絆創膏持ってきたから。」
律樹くんはそれだけ言うと消毒をしてくれた。
、、、前もこんなことあったな、、、。
律樹くんに迷惑かけすぎてる、、、。
「律樹くん、迷惑かけてごめんなさい、、、。」
律樹くんは少しびっくりしていたが私に微笑みかけてくれた。
「じゃあ次俺が怪我したりしたら結花が助けてね。」
「は、はい、!!」
その後は会話はなかったが律樹くんが丁寧に手当てをしてくれた。