これからもキミと一緒に居たいから。 1
日々の記憶
私、昔この町に来たことある、、、??
と。
全部、、、思い出した、、、。
私、昔から律樹くん達と幼なじみだったんだ、、、。3人が言っていたもう1人の幼なじみって私だったんだ、、、。
私は全て謎が解けたように感じた。
昔から仲が良かった。
だからいつも一緒に遊んでいた。
だから私が絵を描くことが得意なのも知ってたしお母さんが律樹くん達を見た時久しぶりって言っていた。
あの夢も昔の記憶だったんだ、、、。
昔転んだりしてたら一番最初に律樹くんが気づいて手当てしてくれてたし、沙希ちゃんはずっと琉斗君が好きだった。家で遊んだりもした。
昔一緒にみんなでアイスを食べたりお菓子を食べたりした。律樹くんが買ってくれたあのアイス昔からずっと好きなアイスだったよね。
私の事元々知ってたから好みも分かっていたんだ、、、。
それとずっと3人といると懐かしさを感じるの昔会ってたからなんだ、、、。
気付いた時にはもう4人で集まってたもんね、、、。だから居心地が良かったのかな、、、。
そして、、、私昔から律樹くんのこと好きだったんだな、、、。
ずっとずっと好きだった。
優しいところとか正義感が強いところとか。
昔から律樹くん全然変わってない。それと私も変わってないな、、、。
ってということは夢の中で律樹くん達と喋って居たのは昔の私ってことだよね、、、。
それで昔の私と沙希ちゃんが律樹くんの事が好きって話してそれを見て嫉妬するって、、、。なんで私、自分に嫉妬してるんだろう、、、。
それと、、、なんで記憶が無くなったかわかった、、、。昔もこうして崖から落ちたんだよね、、、。石につまずいて気付いたら落ちてたんだもんね、、、。
何してるんだろう昔の自分。
なんでこんな大切なこと忘れてたんだろう、、、。バカだな、、、私、、、。
多分夢を見ている中で結花って呼ばれてたのは私が目を覚まさなかった時に呼びかけてくれた言葉なのかな、??
私は確信がなかったがそう思ってしまった。
それで目覚めた時、律樹くん達が安心したように微笑んでてくれたのに私は、、、、。
『誰、ですか、?』
って言ってたよね、、、??それで3人とも絶望した顔してた、、、。
なんであんな幼い3人を傷つけていたんだろう。
ほんと何してるの、、、。バカすぎるよ、、、。
でも、そんな酷いことしたのに、転校してきた私に優しくしてくれてたんだ、、、。思い出してもないのに、、、。
私が思い出さなくて辛かったよね、、、。
幼なじみの話すると3人揃って悲しそうな顔してたもん、、、。そんな中私はそんなこと知らないで幼なじみのこと聞こうとしてて、、、。
バカだよ、、、。
って今私崖から落ちてるんだよね、、、。律樹くんと一緒に、。
私はそう思い出し目を開ける。
少し上を向くと律樹くんが私を優しい目で見ていた。
なんで、、、。優しい目で私を見るの、、、?酷いことしてきたのに、、、。
「、り、律樹くん、、、、。」
私はそう律樹くんに声をかけると律樹くんは私を抱きしめる力を強くした。
私に優しくしないでよ、、、。
私は律樹くんの優しさに涙が出そうになった。
その瞬間
ードンッー
私達は地面に体を打ちつけた。
、痛い、、、。でも絶対律樹くんの方が痛いよ、、、。私の頭を覆う形で抱きしめられているから律樹くんは多分頭から落ちたはず。
私は抱きしめられているから頭からは打たなかったけど、、、。意識が、、、。
そんな時
「、、ゆ、結花、、、。」
そんな律樹くんの苦しそうな声が聞こえる。
律樹くん、!!!
あ、私やばい、、、意識が、、、。
「、、結花を守れてよかった、、、。やっと守れた、、、。昔、守れなくてごめんな、、、。」
律樹くんはそれだけ言うと涙を流しながら意識を手放した。
律樹くん、ごめん、、、。ごめん、、、。
、、、もう、、、もう、、、、、、みんなのこと忘れたくないよ、、、。
私も律樹くんと同じように涙を流しながら意識を手放した。
と。
全部、、、思い出した、、、。
私、昔から律樹くん達と幼なじみだったんだ、、、。3人が言っていたもう1人の幼なじみって私だったんだ、、、。
私は全て謎が解けたように感じた。
昔から仲が良かった。
だからいつも一緒に遊んでいた。
だから私が絵を描くことが得意なのも知ってたしお母さんが律樹くん達を見た時久しぶりって言っていた。
あの夢も昔の記憶だったんだ、、、。
昔転んだりしてたら一番最初に律樹くんが気づいて手当てしてくれてたし、沙希ちゃんはずっと琉斗君が好きだった。家で遊んだりもした。
昔一緒にみんなでアイスを食べたりお菓子を食べたりした。律樹くんが買ってくれたあのアイス昔からずっと好きなアイスだったよね。
私の事元々知ってたから好みも分かっていたんだ、、、。
それとずっと3人といると懐かしさを感じるの昔会ってたからなんだ、、、。
気付いた時にはもう4人で集まってたもんね、、、。だから居心地が良かったのかな、、、。
そして、、、私昔から律樹くんのこと好きだったんだな、、、。
ずっとずっと好きだった。
優しいところとか正義感が強いところとか。
昔から律樹くん全然変わってない。それと私も変わってないな、、、。
ってということは夢の中で律樹くん達と喋って居たのは昔の私ってことだよね、、、。
それで昔の私と沙希ちゃんが律樹くんの事が好きって話してそれを見て嫉妬するって、、、。なんで私、自分に嫉妬してるんだろう、、、。
それと、、、なんで記憶が無くなったかわかった、、、。昔もこうして崖から落ちたんだよね、、、。石につまずいて気付いたら落ちてたんだもんね、、、。
何してるんだろう昔の自分。
なんでこんな大切なこと忘れてたんだろう、、、。バカだな、、、私、、、。
多分夢を見ている中で結花って呼ばれてたのは私が目を覚まさなかった時に呼びかけてくれた言葉なのかな、??
私は確信がなかったがそう思ってしまった。
それで目覚めた時、律樹くん達が安心したように微笑んでてくれたのに私は、、、、。
『誰、ですか、?』
って言ってたよね、、、??それで3人とも絶望した顔してた、、、。
なんであんな幼い3人を傷つけていたんだろう。
ほんと何してるの、、、。バカすぎるよ、、、。
でも、そんな酷いことしたのに、転校してきた私に優しくしてくれてたんだ、、、。思い出してもないのに、、、。
私が思い出さなくて辛かったよね、、、。
幼なじみの話すると3人揃って悲しそうな顔してたもん、、、。そんな中私はそんなこと知らないで幼なじみのこと聞こうとしてて、、、。
バカだよ、、、。
って今私崖から落ちてるんだよね、、、。律樹くんと一緒に、。
私はそう思い出し目を開ける。
少し上を向くと律樹くんが私を優しい目で見ていた。
なんで、、、。優しい目で私を見るの、、、?酷いことしてきたのに、、、。
「、り、律樹くん、、、、。」
私はそう律樹くんに声をかけると律樹くんは私を抱きしめる力を強くした。
私に優しくしないでよ、、、。
私は律樹くんの優しさに涙が出そうになった。
その瞬間
ードンッー
私達は地面に体を打ちつけた。
、痛い、、、。でも絶対律樹くんの方が痛いよ、、、。私の頭を覆う形で抱きしめられているから律樹くんは多分頭から落ちたはず。
私は抱きしめられているから頭からは打たなかったけど、、、。意識が、、、。
そんな時
「、、ゆ、結花、、、。」
そんな律樹くんの苦しそうな声が聞こえる。
律樹くん、!!!
あ、私やばい、、、意識が、、、。
「、、結花を守れてよかった、、、。やっと守れた、、、。昔、守れなくてごめんな、、、。」
律樹くんはそれだけ言うと涙を流しながら意識を手放した。
律樹くん、ごめん、、、。ごめん、、、。
、、、もう、、、もう、、、、、、みんなのこと忘れたくないよ、、、。
私も律樹くんと同じように涙を流しながら意識を手放した。