彼はチョコレートの香り


「一宮、笹木ちゃん?」

「おっ?後輩チャンじゃん」

目の前にいたのは黒いスーツを着た、原先輩と佐藤先輩

「遊びに来ちゃいました暇ですか?」

「うんちょーど終わったとこだから」

明日香たちは楽しそうに会話してる私はそのなかに入れないでいた

「早苗、私は原先輩と回ってくるね」

「えっ!!」

「じゃねー」

明日香は満面の笑みを残して去っていった






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