彼はチョコレートの香り


佐藤先輩のバイト時間が終わり中から佐藤先輩がでてきた

「一宮ごめん寒かったな」

佐藤先輩は自分が巻いていたマフラーをはずして私の首に巻いた

「ありがとうございます」

「いーえ」

いつものように目を細めて笑った








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