仕事マンな彼が私を溺愛してくる
Side美鈴
「ん〜っ…」
見知らぬ天井、隣にはバイク触ってるカッコいい人…
「どういう状況??」
今が分からずそんなことを言ってしまう…
そうすると、ゆっくりとこっちを振り向く
うわっ、ほんとにカッコいい…
「かっこいい…ボソッ」
あっ、またやってしまった…
やばいと思い、顔を背ける
「親父、起きた」
恥ずかしさで顔は見れないけど、声的に聴こえてなさそう…
良かった〜
「おお、分かった今行く」
お店の奥から大きな人影が現れた…
ガタイが良くて凄くでかい、とりあえず顔が隣のイケメンさんに似てカッコイイ…
何いってんだ私…
恥ずかしくて寝たフリをしてると、足音が近づく
「おいおい、起きてるのはわかってるよ〜」
バレバレな寝たフリだったのは、気づいてたから話しかけられたことによる、驚きはなかったけど、話すときに、カッコイイ顔を近づかれた事による驚きで変な話し方になる…
「ひや、いっ」
焦って顔が真っ赤になった時
「親父、」
隣のイケメンさんがすっごい低い声で言った
さつきまで恥ずかしがってたのが嘘みたいに、顔に集まる熱が去っていくのが感じられた…
背筋がピンとなって身体が強張っていく、
「悠希、怖がってるじゃないか…」
ゆう、き?このイケメンさんの名前かな…?
悠希と言うこのイケメンさんはバイク屋さんの店主直希さんの息子さんらしい、
直希さんがろそろそろ帰らなきゃ時間じゃないのか、教えてくれた…そういえば、私今日転入するために学校に行こうと思ってたのに、
サーッと血の気が引いた、このことをお母さんに知られたら
「っ、日向高校って、どこですか?…」
今からでも間に合うかもしれない…間に合わなくても謝罪だけ、
「日向高校?あ~今から行くつもりか?」
「はい」
そう答えると、直希さんが教えれないって言った…
「えっ?どうしてですか、早くいかないと行けないのに…」
どうすればいいのかわからず、頭を抱えてると、
直希さんが疑問を投げかけてくる、
「そんな顔してるし…今からじゃ間に合わないよ」
確かにそうだけど…
「それに俺、日向高校の理事長兼校長だし!」
え?それに続き安心しろ!とも言われちゃって、
「家まで心配だから、悠希送ってやれ」
それまで静かに作業してた、悠希さん、
少し嫌そうな顔をしたけど、すぐにヘルメットを2個持ってきて、バイクにまたがった
「早く乗れ…」
直希さんは、開いた口が塞がらないって言いながら凄く驚いていた、
そんな事を考えながら固まっていると、悠希さんに、早くと怒られてしまった、
「これでいいですか?」 バイクに乗る機会なんて無かったから合ってるか心配だなぁ、
「しっかり掴まれ、落とすぞ」
へっ?落とす??怖い無理無理、
ギュッしっかり掴まったけど、背中がでかいから手が届かない…
あれ?悠希さんの、耳が赤い?…何でだろ
「行くぞ」
一気にスピードがでた気がする、バイクはこんなものなんだろうか?…
少し速くて怖くなった、悠希くんに回す手に力を入れる、
そしたらまた赤く、何でなのか分かんないや
それからは、瞼が重くなってしまって意識を手放した…
「ん〜っ…」
見知らぬ天井、隣にはバイク触ってるカッコいい人…
「どういう状況??」
今が分からずそんなことを言ってしまう…
そうすると、ゆっくりとこっちを振り向く
うわっ、ほんとにカッコいい…
「かっこいい…ボソッ」
あっ、またやってしまった…
やばいと思い、顔を背ける
「親父、起きた」
恥ずかしさで顔は見れないけど、声的に聴こえてなさそう…
良かった〜
「おお、分かった今行く」
お店の奥から大きな人影が現れた…
ガタイが良くて凄くでかい、とりあえず顔が隣のイケメンさんに似てカッコイイ…
何いってんだ私…
恥ずかしくて寝たフリをしてると、足音が近づく
「おいおい、起きてるのはわかってるよ〜」
バレバレな寝たフリだったのは、気づいてたから話しかけられたことによる、驚きはなかったけど、話すときに、カッコイイ顔を近づかれた事による驚きで変な話し方になる…
「ひや、いっ」
焦って顔が真っ赤になった時
「親父、」
隣のイケメンさんがすっごい低い声で言った
さつきまで恥ずかしがってたのが嘘みたいに、顔に集まる熱が去っていくのが感じられた…
背筋がピンとなって身体が強張っていく、
「悠希、怖がってるじゃないか…」
ゆう、き?このイケメンさんの名前かな…?
悠希と言うこのイケメンさんはバイク屋さんの店主直希さんの息子さんらしい、
直希さんがろそろそろ帰らなきゃ時間じゃないのか、教えてくれた…そういえば、私今日転入するために学校に行こうと思ってたのに、
サーッと血の気が引いた、このことをお母さんに知られたら
「っ、日向高校って、どこですか?…」
今からでも間に合うかもしれない…間に合わなくても謝罪だけ、
「日向高校?あ~今から行くつもりか?」
「はい」
そう答えると、直希さんが教えれないって言った…
「えっ?どうしてですか、早くいかないと行けないのに…」
どうすればいいのかわからず、頭を抱えてると、
直希さんが疑問を投げかけてくる、
「そんな顔してるし…今からじゃ間に合わないよ」
確かにそうだけど…
「それに俺、日向高校の理事長兼校長だし!」
え?それに続き安心しろ!とも言われちゃって、
「家まで心配だから、悠希送ってやれ」
それまで静かに作業してた、悠希さん、
少し嫌そうな顔をしたけど、すぐにヘルメットを2個持ってきて、バイクにまたがった
「早く乗れ…」
直希さんは、開いた口が塞がらないって言いながら凄く驚いていた、
そんな事を考えながら固まっていると、悠希さんに、早くと怒られてしまった、
「これでいいですか?」 バイクに乗る機会なんて無かったから合ってるか心配だなぁ、
「しっかり掴まれ、落とすぞ」
へっ?落とす??怖い無理無理、
ギュッしっかり掴まったけど、背中がでかいから手が届かない…
あれ?悠希さんの、耳が赤い?…何でだろ
「行くぞ」
一気にスピードがでた気がする、バイクはこんなものなんだろうか?…
少し速くて怖くなった、悠希くんに回す手に力を入れる、
そしたらまた赤く、何でなのか分かんないや
それからは、瞼が重くなってしまって意識を手放した…