140字小説・桜
コーヒーブレイク。

コーヒーブレイク。

大事。私の命を救ってくれる。

慌ただしい毎日。やることは他人の用事ばかり。お風呂にだってゆっくりつかれない。

そんな私がまだ寝ていたい時間に無理やり起きた。昨日スーパーで見つけた故郷のお菓子があったから。寒かったからホットコーヒーも淹れた。よい。これ毎朝やる。

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