140字小説・桜【完】
ショッピングの帰り道。

ショッピングの帰り道。

休日にひとりでふらりと出かけた。

そろそろ秋冬物をと見て回ったけどこれというものとは出会えなかった。

そんな夕方窓ガラスに映った自分はなんだか……冴えない。

お腹が減っている。

お昼はおしゃれ気取ってカフェに入ったけど、あんまりお腹にたまらなかった。

牛丼行こう。

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