140字小説・桜【完】
一年頑張った自分へのご褒美を。

一年頑張った自分へのご褒美を。

買うために、今年の一月から毎月千円ずつ貯めていた。

このご褒美貯金をどう使おうかな~って、落ち込んだ時も考えることを楽しみにしていた。

そしてそろそろクリスマスの装飾が目に付く時期。

今度の日曜日は、一日かけてこのご褒美貯金を使うんだ。

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