140字小説・桜【完】
ホットコーヒーを片手に。

ホットコーヒーを片手に。

窓から旭日を浴びる。

住宅街のこの窓からは、既に動き出す人の姿が見える。

起きてから淹れた一杯のコーヒー。

季節によって変わる朝日は、今はちょうど部屋に入ってくる。

うん、OK。

今日もスイッチ、自分で入れました!

< 71 / 100 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop