糖分取りすぎ警報‼︎
今日から中学生‼︎
時は少しさかのぼり。
「お母さん、お父さん!」
私は今日から中学生。
友達の千紗(ちさ)と写真を撮ってもらうために、親を呼び、『入学式』の看板の前に立った。
「あー、楽しみだなぁ」
「ね!今日から中学生だもんね!」
私たちがはしゃぐと、イケメン男子4人が近くを通った。
「ウワサの4兄弟だ‼︎ こんな近くで見られるなんて…ラッキー‼︎」
すると千紗がぐわっと目を見開く。
「そんな有名なの?芸能人か何か?」
「えーっ⁉︎ 明寿咲、あの4兄弟、知らないの⁉︎ 今年で長男が中3、次男と三男が双子で中2、私たちと同級生の四男が実はね…読モをやってるんだよ‼︎ クールな感じがいいって世間から大好評なんだからっ」
「へー」
私がそう言うと、千紗は
「反応うっす‼︎」
とすぐにツッコミをいれた。
「ま、明寿咲は興味ないもんね。気になる人ができたら、いつでも教えてよ〜?」
千紗は本当にいい友達だなぁ。
「うん」
そのときは、何も興味なんてなかった。
「お母さん、お父さん!」
私は今日から中学生。
友達の千紗(ちさ)と写真を撮ってもらうために、親を呼び、『入学式』の看板の前に立った。
「あー、楽しみだなぁ」
「ね!今日から中学生だもんね!」
私たちがはしゃぐと、イケメン男子4人が近くを通った。
「ウワサの4兄弟だ‼︎ こんな近くで見られるなんて…ラッキー‼︎」
すると千紗がぐわっと目を見開く。
「そんな有名なの?芸能人か何か?」
「えーっ⁉︎ 明寿咲、あの4兄弟、知らないの⁉︎ 今年で長男が中3、次男と三男が双子で中2、私たちと同級生の四男が実はね…読モをやってるんだよ‼︎ クールな感じがいいって世間から大好評なんだからっ」
「へー」
私がそう言うと、千紗は
「反応うっす‼︎」
とすぐにツッコミをいれた。
「ま、明寿咲は興味ないもんね。気になる人ができたら、いつでも教えてよ〜?」
千紗は本当にいい友達だなぁ。
「うん」
そのときは、何も興味なんてなかった。