闇の龍神様と癒しの神子
「んっ…?」
榛名は目を開けると外には朝日が昇っていた。
「いつの間に朝に?」
体を起こし、隣に寝ている十六夜を愛しそうに見つめ、髪を撫でる。
(いつも撫でてくれるからたまには私もいいよね……ん?)
「………」
呆然と眺めていると十六夜が起きた。
『榛名…おはよう』
朝から優しく甘々笑顔を見せるが榛名の反応がない
『どうした?』
「十六夜様…髪が…それに瞳も…」
十六夜は部屋の鏡で確認すると青みがかった黒髪から濃い青髪に、瞳は黒から月のように美しい金色の目になっていた。
『…………………』
十六夜は全裸で部屋を出て走りだした。
「きゃあですわん!」
「変態ヘビなの!」
「捕まえるですぅ!」
など大騒ぎになっていた。
十六夜は龍神の姿になり、海面に映る自分の姿に歓喜の唸り声をあげた。
榛名も急いで外に出るとあまりの美しさに目が釘付けになっていた。
黒い龍はキラキラした綺麗な青い龍になっていた。
その姿は青龍。
榛名は目を開けると外には朝日が昇っていた。
「いつの間に朝に?」
体を起こし、隣に寝ている十六夜を愛しそうに見つめ、髪を撫でる。
(いつも撫でてくれるからたまには私もいいよね……ん?)
「………」
呆然と眺めていると十六夜が起きた。
『榛名…おはよう』
朝から優しく甘々笑顔を見せるが榛名の反応がない
『どうした?』
「十六夜様…髪が…それに瞳も…」
十六夜は部屋の鏡で確認すると青みがかった黒髪から濃い青髪に、瞳は黒から月のように美しい金色の目になっていた。
『…………………』
十六夜は全裸で部屋を出て走りだした。
「きゃあですわん!」
「変態ヘビなの!」
「捕まえるですぅ!」
など大騒ぎになっていた。
十六夜は龍神の姿になり、海面に映る自分の姿に歓喜の唸り声をあげた。
榛名も急いで外に出るとあまりの美しさに目が釘付けになっていた。
黒い龍はキラキラした綺麗な青い龍になっていた。
その姿は青龍。