闇の龍神様と癒しの神子
海鳥を寝かせた。
『お前には癒やしの力がある。俺の闇を祓い浄化する癒やしの力と自身や他者の傷を治療する癒やしの力だ』
十六夜の説明でなんとなくわかった。
「私が助けられるんですね!どうすればいいんですか!」
早く助けなきゃと焦る
『まずは手を鳥に置き、手に気を集めればいい』
「えっ?えっ?手に気?」
訳がわからないが手を置いて集中してみた。
(鳥さんの傷が治りますように!鳥さんの傷が治りますように!)
心で何度も何度も唱えていると、榛名の体は虹色の光を放つ。
海鳥は傷が塞がれ、お気持ち程度だろうが穏やかな表情になった気がする
「はぁ…はぁ…」
一気に疲れてしまった。
『上出来だ』と頭を撫で繰り回した。
「ありがとうございます。でも髪が乱れます」
海鳥は少しすれば目覚めるだろうとのことで、ムクとミクに任せた。
ムクとミクは珍しいお客さんにちょっと興奮気味だ。
『お前には癒やしの力がある。俺の闇を祓い浄化する癒やしの力と自身や他者の傷を治療する癒やしの力だ』
十六夜の説明でなんとなくわかった。
「私が助けられるんですね!どうすればいいんですか!」
早く助けなきゃと焦る
『まずは手を鳥に置き、手に気を集めればいい』
「えっ?えっ?手に気?」
訳がわからないが手を置いて集中してみた。
(鳥さんの傷が治りますように!鳥さんの傷が治りますように!)
心で何度も何度も唱えていると、榛名の体は虹色の光を放つ。
海鳥は傷が塞がれ、お気持ち程度だろうが穏やかな表情になった気がする
「はぁ…はぁ…」
一気に疲れてしまった。
『上出来だ』と頭を撫で繰り回した。
「ありがとうございます。でも髪が乱れます」
海鳥は少しすれば目覚めるだろうとのことで、ムクとミクに任せた。
ムクとミクは珍しいお客さんにちょっと興奮気味だ。