悪魔の涙
信じてる











デ「おまっ…死ぬぞ!!??」








漓「大丈夫。信じてるもん。」









信じてる









ずぅっと信じてる









だって…









漓「助けてくれるもん。デュラバは私の彼氏よ?」








貴方が助けてくれるもの









私は信じてる









だから平気なんだよ?









デ「……ッチ…可愛い過ぎんだよ…////」




バサッ!!









漓「フフッ…ほら助けてくれるじゃない?♪」








デ「ったりめーだ。俺は漓緒の彼氏だからな!」












バサッ






バサッ






バサッ









ストンッ…






漓「やーっと着いた♪長いなぁ30階建てって。」








父「漓緒!!!!何をしている!!?お前は外出禁止のはずだろう!?」








漓緒の病室から父が叫んでいた。







漓「お、お父さん…」








父「それにデュラバ!!!お前、私の娘に何を言った!!?でなければ漓緒はこんな事をしない!!!お前が何か言ったんだろう!?」







漓「違う!!!!デュラバは関係ないっっ!!!!!もうお父さんなんて知らないっ!!!」




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