御曹司は溺愛彼女を捕えて離さない
指はそのままにうずめた顔を離し、春香とキスをする。

「んっ…ふっ…」

俺の手で掻き出した蜜が音を立てて部屋に響く。

「またっ…イッ…」

「俺の指、食う気か?」

「はぁっ…!」

何度も絶頂へと登り詰め身体を震わす春香。

準備をして、春香を横向きにさせて綺麗でスラッとした脚を片方持ち上げる。

俺はそこに腰を沈めた。

やべぇな。
今日は特に。

乱れる姿を見て余計に煽られる。

「大河っ…やっ…ヤダっ…」

ガンと奥へと押し込む。

「はぁっ…! お、おかしくなりそうっ…」

「なればいい」

どんな姿も見たい。

「んっ…ダメっ…」

顔を赤く染めクッションに顔をうずめて隠そうとする春香。

「隠すなよ」

クッションを奪う。
瞳に涙を浮かべ俺を睨む。

「その目。余計にそそる」

「あっ…! なんでっ…よっ…」

「恥ずかしいだけだろ? 気持ち良すぎて」

ググッと押し付け奥を刺激する。
春香の好きな場所はもう全て把握してんだ。
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