御曹司は溺愛彼女を捕えて離さない
吸い付いて離してくれないんだよ。

「大丈夫。わかってる」

そう言ってキスをすると、俺の腰は余計に止まらなくなる。

「あっ…はぁっ!んっ…」

「クッ…お前だけ…だからな…俺には」

「うんっ…でも妬いちゃうっ…」

「可愛いな、本当にっ…連れて行きたいよ、会社に」

「んっ…さすがにそれはっ…はぁっ」

だよな。

「だから家ではたくさん可愛がらせて」

「んっ…大河っ…もうっ…はぁっ」

ガンとこれ以上行かないところまで突き上げる。

「愛してるっ…クッ…」

「私もっ…あっ…!」

そのまま浴槽の縁に腰掛け、春香を上に乗せる。

「まだだよ」

「大河っ…」

グッと下から突き上げると春香は俺にしがみつく。

「また、嫌な思い…させるかも…」

「んっ…、そしたらまた怒るっ…はぁっ」

春香の可愛い唇にキスをする。

「ああ。我慢しないで。ぶつけて俺に」

「んっ…はぁっ…」

「全部、受け止めるから」

「大河っ…」

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