御曹司は溺愛彼女を捕えて離さない
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私は今教習所で絶賛免許を取るべく練習している。

いやいや最高か?

どうやら私は以外といけるたちだったらしい。
中型免許は少し前にあっさり取れた。

そして今はさっそくグレードアップして大型免許の教習訓練を受けている。

「お疲れ様でした。今日はここまで。とても良かったですよ。このままだと予定通り次で終われそうですね」

わりと年配のベテラン先生からお褒めの言葉を頂く。

「ありがとうございました。本当ですか!?やったー!」

「もう乗りたいバイクは見つかってるのかい?」

「いや、実はもう何年もガレージで眠ってるやつがあるんですよ。メンテナンスだけはしてるんですけど」

パパが。

「そうか。そりゃ楽しみだね。なんのバイク?」

「アメリカ製のいかにもなやつです」

「おお! 僕もだよ! やっぱりカッコいいよなぁ。今は女性も乗ってるの珍しくないし。いいと思いますよ」

「そうなんですね! 楽しみです」
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