運命の出会いは最悪でした
告白されました
玲央が好きだと気づいた日
真っ先に桜に報告をした
桜は「やっぱり〜」と知っていたかのように言っていた
そして、今日夏くんに「放課後、屋上来て〜!」と言われちょうど良かったから玲央が好きなことを言おう!
そして放課後
「梨央奈、帰ろ!」
「ごめんちょっと呼び出されてて!」
「じゃあ教室で待ってるね」
そして急いで屋上へ向かった
屋上へ行くとすでに夏くんはいて、すごく緊張している感じだった
玲央のことが好きだと言おうとしたけどそんな雰囲気じゃ無いことは一瞬にしてわかった
「お待たせ!」
「梨央奈〜!」
緊張しているわけではなさそう
私の勘違いかな?
「それで話って何?」
「俺ね、梨央奈のことが………」
ジッと夏くんの言葉を待つ
「好きなんだ」
え…
す、好き?
あっ"友達として"だよね
「私も夏くんのこと好きだよ」
「違う、俺の好きと梨央奈の好きは、意味が違う」
それって恋愛でってこと?
「俺好きな人いるんだ」
そう言っていたことを思い出す
それって私のこと?
「小さい頃言っていた好きって…」
「梨央奈のことだよ」
そう言った夏くんは今までに無いくらい顔が赤くて
多分私も赤かったと思う
「…ごめんなさい、」
「やっぱり、な」
苦しかった
告白を断るなんてこんなにも苦しいんだなぁ
「じゃ、じゃあこれからも幼馴染兼友達ってことで……!」
そ、そうだよね
「うん…!これからもよろしく!」
そう言うと屋上を出て行った夏くん
1人残され考える
夏くんが私のこと好きだったなんて
昔から好きな人がいることは知っていたけどまさか私だったとは…!
私、自分で「夏くんの好きな人は綺麗で可愛いんだろうなー」なんて自分のこと褒めてた…恥ずかしいっ!
夏くんも夏くんでこんなちんちくりんをなんで好きになったんだろう
趣味が変わってるな…うん
あっやばい、桜待ってるんだった!
私は急いで屋上を後にした
桜には告白されたことも言った
それにプラス「梨央奈も告白しちゃえ!」と、
でも、兄妹な訳で…
そんなことは知らない桜は告白して、か
義理だし、いや!兄妹だよっ!
私は悩みに悩んだ結果
桜に押され告白することにした
義理なら本当に血は繋がっていないし、他人同然だよね
だから私は決めたんだ
"君に告白します"
真っ先に桜に報告をした
桜は「やっぱり〜」と知っていたかのように言っていた
そして、今日夏くんに「放課後、屋上来て〜!」と言われちょうど良かったから玲央が好きなことを言おう!
そして放課後
「梨央奈、帰ろ!」
「ごめんちょっと呼び出されてて!」
「じゃあ教室で待ってるね」
そして急いで屋上へ向かった
屋上へ行くとすでに夏くんはいて、すごく緊張している感じだった
玲央のことが好きだと言おうとしたけどそんな雰囲気じゃ無いことは一瞬にしてわかった
「お待たせ!」
「梨央奈〜!」
緊張しているわけではなさそう
私の勘違いかな?
「それで話って何?」
「俺ね、梨央奈のことが………」
ジッと夏くんの言葉を待つ
「好きなんだ」
え…
す、好き?
あっ"友達として"だよね
「私も夏くんのこと好きだよ」
「違う、俺の好きと梨央奈の好きは、意味が違う」
それって恋愛でってこと?
「俺好きな人いるんだ」
そう言っていたことを思い出す
それって私のこと?
「小さい頃言っていた好きって…」
「梨央奈のことだよ」
そう言った夏くんは今までに無いくらい顔が赤くて
多分私も赤かったと思う
「…ごめんなさい、」
「やっぱり、な」
苦しかった
告白を断るなんてこんなにも苦しいんだなぁ
「じゃ、じゃあこれからも幼馴染兼友達ってことで……!」
そ、そうだよね
「うん…!これからもよろしく!」
そう言うと屋上を出て行った夏くん
1人残され考える
夏くんが私のこと好きだったなんて
昔から好きな人がいることは知っていたけどまさか私だったとは…!
私、自分で「夏くんの好きな人は綺麗で可愛いんだろうなー」なんて自分のこと褒めてた…恥ずかしいっ!
夏くんも夏くんでこんなちんちくりんをなんで好きになったんだろう
趣味が変わってるな…うん
あっやばい、桜待ってるんだった!
私は急いで屋上を後にした
桜には告白されたことも言った
それにプラス「梨央奈も告白しちゃえ!」と、
でも、兄妹な訳で…
そんなことは知らない桜は告白して、か
義理だし、いや!兄妹だよっ!
私は悩みに悩んだ結果
桜に押され告白することにした
義理なら本当に血は繋がっていないし、他人同然だよね
だから私は決めたんだ
"君に告白します"