ゆうれいと夜の空



「4…」


ごくっ…。


私思わず、

唾液を飲んだ。



「3…」


本当に、


「2…」


出るのかな…。



「1…」


まさか!



「0…」






__シーーン__



シンとしている私の部屋。



午前0:00ぴったり。



部屋には、

私以外誰もいない。


当たり前だけど…。





「やっぱねぇ…

いる訳ないかぁあー」



『そうだよw』




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