聖なる夜に



国に帰ってからずっとずっと考えた。でもなかなか答えはでなかった。


くる日もくる日も考えた。でもなかなか答えはでなかった。





「サンタさん、僕のご飯は?」


トナカイ君のご飯も忘れるほどだ。











考えているうちに1週間がたち、1ヶ月がたち、半年がたち、1年がたとうとしていた。



今年もクリスマスの季節がやってきた。




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