桃乃つぐみの日常〜Princessになるまで〜
episode3〜急展開!私の誕生日?!〜
”キーンンコーンカーンコーン”
6時間目の授業が終わるチャイムが鳴った。
つぐみ「やっと図工の授業が終わった、、、これで帰れる、、、」
そんな中、急展開は突然訪れた。
同じクラスのだいすけだ。
だいすけ「ねえねえ、ゆりと友達だよね?俺だいすけ!ゆりとは同じ小学校で仲良くてさ!」
つぐみ「誰だ。。。??」「こんな人クラスにいたっけ?」なんて思うまもなくだいすけが言う。
だいすけ「ねえねえ!俺のことあんまり知らないよね?実は左側に座ってるんだよ!」
あとでまた話そうね〜!
と先に教室に戻っていっただいすけ。
ゆり「あいつ〜!なんだよ急に!確かに仲いいけど急に言われたらびっくりするよね!でもいいやつだから!」
というゆりに思わず笑ってしまうつぐみ。
2人で教室に戻ると確かにだいすけは左隣にいた。
だいすけ「また明日ね〜!」
ゆり「全く!なんだよあいつ!先に帰りやがって!うちらは掃除だから帰れねーよ!」
つぐみ「ふふふ。ふたりってほんと仲いいね〜!掃除しよ!」
掃除が終わり、外は放課後で遊んでいる同級生の声がするのを後に
わたしとゆりはそれぞれの家に帰宅した。
ゆり「ねえねえ!まだ起きてる?」というメールが来た。
つぐみ「起きてるよ〜なんかあった〜?」
ゆり「実はさ〜あのあとだいすけから連絡があってさ!つぐみの連絡先知りたいってうるさくてさー教えちゃった!そのうち連絡くると思うから宜しくね!」
つぐみ「えっ!知り合ったの今日だよ?そんな急に・・・・。」
なんて思いも束の間。
だいすけからメールが届いた。
だいすけ「今日話しかけただいすけ!ゆりから連絡先もらっちゃった!実は一目惚れした!俺でよかったら付き合ってほしい!」
つぐみ「えっ?なにそれ!わたしまだだいすけくんの何も知らない。」
つぐみ「明日どうしよう、、、また学校あるのに、、、」
考えれば考えるほど何も送れず、そのまま寝たつぐみ。
朝起きると、彼から連絡が来ていた。
だいすけ「誕生日っていつ?教えて!」
つぐみ「朝から誕生日って、、、、今日何日だっけ、、、」
携帯を開くとその日は4月9日だった。
つぐみ「えっ、、、今日じゃん誕生日、、、、」
だいすけにおもむろにメッセージをうった。
つぐみ「だいすけくん、わたしの誕生日、今日(笑)」
だいすけ「まじで?じゃあお祝いしてあげる!何がほしい?なんでもすきなもの買ってあげるよ!」
つぐみ「どうしよう、、、、好きなもの、、出会って翌日に誕生日のお祝いしてくれるなんてそんなうまい話あるわけないよ、、、」
そこで思い出す、母ゆりの言葉。
”お姉ちゃんだから我慢してよ”それがお姉ちゃんになるってことだよ!”
つぐみ「ありがとうお祝いしてくれるなんて、、でもプレゼントは大丈夫」
だいすけ「そっか!了解!このあと学校でね!」
学校へ行くまでの道中、好きとは?付き合うってなに?
とたくさんの疑問が浮かんでは消えていったのだった、、、。
席に着くと、となりにだいすけはいた。
だいすけ「全然言ってくれれば買ったのに〜おめでとう!」
そういうだいすけにわたしは何も言えなかった。
つぐみ「だいすけくんに迷惑はかけられない。付き合ってない相手だもん」
そうして時は経ち、中間テストの時期になった。
6時間目の授業が終わるチャイムが鳴った。
つぐみ「やっと図工の授業が終わった、、、これで帰れる、、、」
そんな中、急展開は突然訪れた。
同じクラスのだいすけだ。
だいすけ「ねえねえ、ゆりと友達だよね?俺だいすけ!ゆりとは同じ小学校で仲良くてさ!」
つぐみ「誰だ。。。??」「こんな人クラスにいたっけ?」なんて思うまもなくだいすけが言う。
だいすけ「ねえねえ!俺のことあんまり知らないよね?実は左側に座ってるんだよ!」
あとでまた話そうね〜!
と先に教室に戻っていっただいすけ。
ゆり「あいつ〜!なんだよ急に!確かに仲いいけど急に言われたらびっくりするよね!でもいいやつだから!」
というゆりに思わず笑ってしまうつぐみ。
2人で教室に戻ると確かにだいすけは左隣にいた。
だいすけ「また明日ね〜!」
ゆり「全く!なんだよあいつ!先に帰りやがって!うちらは掃除だから帰れねーよ!」
つぐみ「ふふふ。ふたりってほんと仲いいね〜!掃除しよ!」
掃除が終わり、外は放課後で遊んでいる同級生の声がするのを後に
わたしとゆりはそれぞれの家に帰宅した。
ゆり「ねえねえ!まだ起きてる?」というメールが来た。
つぐみ「起きてるよ〜なんかあった〜?」
ゆり「実はさ〜あのあとだいすけから連絡があってさ!つぐみの連絡先知りたいってうるさくてさー教えちゃった!そのうち連絡くると思うから宜しくね!」
つぐみ「えっ!知り合ったの今日だよ?そんな急に・・・・。」
なんて思いも束の間。
だいすけからメールが届いた。
だいすけ「今日話しかけただいすけ!ゆりから連絡先もらっちゃった!実は一目惚れした!俺でよかったら付き合ってほしい!」
つぐみ「えっ?なにそれ!わたしまだだいすけくんの何も知らない。」
つぐみ「明日どうしよう、、、また学校あるのに、、、」
考えれば考えるほど何も送れず、そのまま寝たつぐみ。
朝起きると、彼から連絡が来ていた。
だいすけ「誕生日っていつ?教えて!」
つぐみ「朝から誕生日って、、、、今日何日だっけ、、、」
携帯を開くとその日は4月9日だった。
つぐみ「えっ、、、今日じゃん誕生日、、、、」
だいすけにおもむろにメッセージをうった。
つぐみ「だいすけくん、わたしの誕生日、今日(笑)」
だいすけ「まじで?じゃあお祝いしてあげる!何がほしい?なんでもすきなもの買ってあげるよ!」
つぐみ「どうしよう、、、、好きなもの、、出会って翌日に誕生日のお祝いしてくれるなんてそんなうまい話あるわけないよ、、、」
そこで思い出す、母ゆりの言葉。
”お姉ちゃんだから我慢してよ”それがお姉ちゃんになるってことだよ!”
つぐみ「ありがとうお祝いしてくれるなんて、、でもプレゼントは大丈夫」
だいすけ「そっか!了解!このあと学校でね!」
学校へ行くまでの道中、好きとは?付き合うってなに?
とたくさんの疑問が浮かんでは消えていったのだった、、、。
席に着くと、となりにだいすけはいた。
だいすけ「全然言ってくれれば買ったのに〜おめでとう!」
そういうだいすけにわたしは何も言えなかった。
つぐみ「だいすけくんに迷惑はかけられない。付き合ってない相手だもん」
そうして時は経ち、中間テストの時期になった。