幼馴染はお医者さん
しばらくすると1階が賑やかになった。
きっと愁くんが来たんだろう。
もっと深く掛け布団をかぶった。
残念ながらこの部屋には鍵がなく
すぐ開けられてしまうから...
...トントン
「きり。あけるぞ」
ほらね何の躊躇もなく開けてくるでしょ。
昔からそう、女子の部屋だってのにさ
遠慮のかけらもない
「顔出してよ。話しよう。」
「やだ」
「わかった。話したくなったらでいいや。俺ここで待ってるし」
「待ってるって?」
「え?いつも通りゲームしてるよ」
そういって勝手に私の部屋のテレビをつけてゲームを始めた。
自分の家のように私の私物を使いこなす。
「わー」
「ぎゃー」
「おりゃー」
1人でゲームをしているとは思えないくらいうるさい。
私も大好きなバトルゲーム
愁くんの声が気になって
少し顔出してのぞいてしまった。
「よっ、やっと顔見れた、一緒にやるか?」
ゲームのお誘いをうけた。
なんだか私のゲームなのに
愁くんだけが楽しんでるのが
嫌でうなずいてベッドをでた。
小さい時からよくこうやってゲームをして遊んだ。
負けず嫌いの私は
負けるたびに「もっかい」と何度も挑んで
また負ける。いつもいいところまでいくのに負ける。
愁くんも手加減を全くしない。
5つも年上なのに大人気ない。
きっと愁くんが来たんだろう。
もっと深く掛け布団をかぶった。
残念ながらこの部屋には鍵がなく
すぐ開けられてしまうから...
...トントン
「きり。あけるぞ」
ほらね何の躊躇もなく開けてくるでしょ。
昔からそう、女子の部屋だってのにさ
遠慮のかけらもない
「顔出してよ。話しよう。」
「やだ」
「わかった。話したくなったらでいいや。俺ここで待ってるし」
「待ってるって?」
「え?いつも通りゲームしてるよ」
そういって勝手に私の部屋のテレビをつけてゲームを始めた。
自分の家のように私の私物を使いこなす。
「わー」
「ぎゃー」
「おりゃー」
1人でゲームをしているとは思えないくらいうるさい。
私も大好きなバトルゲーム
愁くんの声が気になって
少し顔出してのぞいてしまった。
「よっ、やっと顔見れた、一緒にやるか?」
ゲームのお誘いをうけた。
なんだか私のゲームなのに
愁くんだけが楽しんでるのが
嫌でうなずいてベッドをでた。
小さい時からよくこうやってゲームをして遊んだ。
負けず嫌いの私は
負けるたびに「もっかい」と何度も挑んで
また負ける。いつもいいところまでいくのに負ける。
愁くんも手加減を全くしない。
5つも年上なのに大人気ない。