私と世界
学校が、終わるとほっとしたように家に帰りカバンの中には大量の教科書やノート、ワークやプリントが入っていた。
「片付けなきゃ。」
それが、毎日続いた。
朝になり、宿題を出そうとしたら家に宿題を忘れ担当の先生に報告をしようと職員室に向かった。
階段を降りている最中にも私は、
「ちゃんと、朝確認すれば良かった。なにやってるんだろ」
それでも授業を受ける日々。
授業だけではなく、友達関係も悩んでいた。
私は、入学してから友達を作れなかった。
それで、度々担任の先生と話していた。
1年生の途中から、転校生がやってきた。
隣の市の中学校からだった。
そこから、私はその子とあまり接点がなかった同じクラスメイトと友達になった。
ただただ、嬉しかった。
こんな私でも、友達ができた。
唯一、喜びに溢れていた。
しかし、勉強面に対しては改善しなかった。
その為、周りからは提案があった。
「特別支援学級」
私は、聞いた事がなかった。
校内にある事も知らなかった。
支援学級のお陰で私は少し生きやすくなった。
そこで会えた、今も大切にしている先輩の存在に。
「片付けなきゃ。」
それが、毎日続いた。
朝になり、宿題を出そうとしたら家に宿題を忘れ担当の先生に報告をしようと職員室に向かった。
階段を降りている最中にも私は、
「ちゃんと、朝確認すれば良かった。なにやってるんだろ」
それでも授業を受ける日々。
授業だけではなく、友達関係も悩んでいた。
私は、入学してから友達を作れなかった。
それで、度々担任の先生と話していた。
1年生の途中から、転校生がやってきた。
隣の市の中学校からだった。
そこから、私はその子とあまり接点がなかった同じクラスメイトと友達になった。
ただただ、嬉しかった。
こんな私でも、友達ができた。
唯一、喜びに溢れていた。
しかし、勉強面に対しては改善しなかった。
その為、周りからは提案があった。
「特別支援学級」
私は、聞いた事がなかった。
校内にある事も知らなかった。
支援学級のお陰で私は少し生きやすくなった。
そこで会えた、今も大切にしている先輩の存在に。