女好きのモフモフ白虎様と✕✕な神子
「はー自分の布団は落ち着くわ〜」

『そうなんだ?』
紅葉に言われ、買い物やお土産を運んでいた

「アンタもお疲れ様。ほんと色々ありがとうね」

『お礼は頬でしょ?』

「…仕方ないわね」
嫌な顔をしながら風雅に頬にキスをする。
風雅にとってはこの表情もまたご褒美みたいなものだった。

「…本気なの?私を番にするって」
『うん』
「軽すぎよ。私は虎ちゃんの番なんだからね!」

『どうやらオレの恋敵はオレ(神獣)らしいね』

『本気で愛しているよ…紅葉』

おでこに軽くキスをすると枕を投げられながらも部屋を後にした
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