私の花言葉
家に帰って、あの日貰った向日葵のお水を入れ替えることがルーティーンとなった。
「ただいま~!」
「あ、お姉ちゃんおかえり~
どうしたの?すごい薔薇の花束!」
お姉ちゃんは数え切れないくらいの真っ赤な薔薇の花束を持って帰ってきた。
「ふふふ、お姉ちゃん今日ねプロポーズされたの」
お姉ちゃんの白くて細長い指にキラキラと光る綺麗な指輪が薬指にはめられていた。
「ええ!!おめでとう!!」
そこにお母さんとお父さんも帰ってきて、その日は家族みんなでお祝いのパーティーをすることになった。
5つ上の姉はなんだか別世界にいるみたいに輝いて見える。
プロポーズってことは、結婚するからお姉ちゃんは家から出ていっちゃうんだ。
「それにしても凄い薔薇の花束ね!彼頑張ったんじゃない?」
「うん、99本あってね花言葉が『永遠の愛』っていう意味なんだって!」
お花にも意味ってあるんだ。
太陽くんも色々知ってるのかな?明日聞いてみよう
「ただいま~!」
「あ、お姉ちゃんおかえり~
どうしたの?すごい薔薇の花束!」
お姉ちゃんは数え切れないくらいの真っ赤な薔薇の花束を持って帰ってきた。
「ふふふ、お姉ちゃん今日ねプロポーズされたの」
お姉ちゃんの白くて細長い指にキラキラと光る綺麗な指輪が薬指にはめられていた。
「ええ!!おめでとう!!」
そこにお母さんとお父さんも帰ってきて、その日は家族みんなでお祝いのパーティーをすることになった。
5つ上の姉はなんだか別世界にいるみたいに輝いて見える。
プロポーズってことは、結婚するからお姉ちゃんは家から出ていっちゃうんだ。
「それにしても凄い薔薇の花束ね!彼頑張ったんじゃない?」
「うん、99本あってね花言葉が『永遠の愛』っていう意味なんだって!」
お花にも意味ってあるんだ。
太陽くんも色々知ってるのかな?明日聞いてみよう