ホスト様と私の恋
アフターの場所は、店のグループのBAR。
俺も透も、アフターは基本的にここ。
酒飲んだあとの飯は辛いし、ホテルとかまず有り得ねぇ。
たまに、ホテル行こって誘われることあるけど...
「矢真斗くん、今日来てくれてありがとう!私が透にワガママ言っちゃって」
と、透の姫が謝ってくる。
こいつは、いつもそう。
だから俺は透から頼まれたとき、コイツだろうなって予想はしていた。
「別にいいよ。飲みたかった気分だし」
「そっか」
それからしばらく飲んで、帰ろうとしたとき...
カウンター席で男に抱えられる女を見つけた。
なんか、ヤバそうな感じ。
連れか?と思い気にするつもりもなかったが、ふと顔を見るとその女は瑠愛だった。
「アイツ...」
俺は気づいたら、瑠愛のもとへ歩き出した。
俺も透も、アフターは基本的にここ。
酒飲んだあとの飯は辛いし、ホテルとかまず有り得ねぇ。
たまに、ホテル行こって誘われることあるけど...
「矢真斗くん、今日来てくれてありがとう!私が透にワガママ言っちゃって」
と、透の姫が謝ってくる。
こいつは、いつもそう。
だから俺は透から頼まれたとき、コイツだろうなって予想はしていた。
「別にいいよ。飲みたかった気分だし」
「そっか」
それからしばらく飲んで、帰ろうとしたとき...
カウンター席で男に抱えられる女を見つけた。
なんか、ヤバそうな感じ。
連れか?と思い気にするつもりもなかったが、ふと顔を見るとその女は瑠愛だった。
「アイツ...」
俺は気づいたら、瑠愛のもとへ歩き出した。