同居人は甘々な男の子!?
昔遊んでた男の子?
私の名前は姫野穂乃果。
お父さんとお母さんが九州にすんでいて、東京で一人暮らしをしています。
その理由は、都内でも有名のある進学校「月守学園」に行きたいからです。
私は昔から勉強が好きで、私がこれから通う「月守学園」は頭のいい人たちが大勢通っている由緒正しい学園なんだ。
昔からその学校に通うのが夢で、とっても楽しみなの!!
「明日から入学!!楽しみだな!」
今日はしっかりご飯を食べてぐっすり寝ないと、、、。
ん、電話?
「もしもし、お母さん?」
「穂乃果!向こうの生活には慣れた?」
久しぶりのお母さんの声、落ち着くな、、。
「うん!!すごく居心地がいいし、バッチリだよ!!」
「そうなの?よかったわ。実は穂乃果にいい知らせがあってね、、、」
いい知らせ?
「なーに?お母さん」
「あなたが小さかったとき、よく遊んでいた男の子、覚えてる?」
男の子?
「うーん、昔のことだから、あんまり覚えてないかも、、、」
「そう、、まあ昔のことだものね、実はその子が穂乃果と同じ学校に通うのよ!」
「、、そうなんだ」
「でね、お母さんあなた1人でそこに住むのは危ないんじゃないかと思って、、、明日からその子と同居するなんてどうかしら?」
「、、、、お母さん、今なんて?」
最後が聞き取れなかったからもう一度聞いてみた。
「だからね、その子と明日から同居するなんてどうかしら?」
ん?
「、、、えーーーーーー!!と、突然すぎるよ!!お母さん」
「じ、実はもうその子と話してて、、、だから明日から一緒に住んでね!!」
う、嘘でしょ!?
「お母さん!!!」
「じゃあおやすみなさい!」
切れちゃった、、、
はあ
「私、もう高校生なんだけどな、、、。」
お母さんは昔から過保護なんだよね。
それにしても相手の男の子ってどうゆう子なんだろう?昔会ったことがあるらしいけど、、、
「うーん、、」 思い出せないな。
「まあ、会ったら思い出すか!!」
私は晩ご飯を食べ、ぐっすり眠りにつきました。
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