御曹司は幼馴染を溺愛して蕩けさせたい


そして少しするとテーブルに三人分の食事が並べられる。

「できたぞー」

「美味しそう! ありがとう!」

そこには焼かれた牛タンの他に、テールスープやタンシチューなどたくさん並べられていた。

ヨダレが出そうだ。

奏翔が向かい側に座って、私と翠は並んで座った。

「いただきまーす!」

みんなで声を揃えて食べ始める。

「んー! おいしー! 柔らかーい!」

3人でバクバク食べ、また少し話をして翠が帰るタイミングで私も送ってもらう事にした。

「それじゃ! ありがとうねー!」

私が先に降りて二人を見送る。

部屋に戻ってドサッとソファにうつ伏せでダイブする。

美味しかったー。
お腹いっぱいだー。

ねむ…

目がだんだんとシパシパしてきて、私はそのまま寝落ちしてしまった。



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