御曹司は幼馴染を溺愛して蕩けさせたい
私をじっと見下ろしながらゆっくりと中で指が動き出す。

くいっと押し上げられ声が漏れてしまう。

「んっ…」

奏翔は私の悦ぶ場所を見つけたとばかりに狙ってくる。

「あっ…はぁっ…」

次から次へと波が迫ってくるような感覚に、私からは蜜が溢れ出し自分ではどうする事も出来ない。

この素敵な広い寝室に、私の乱れ始める吐息と漏れる声、奏翔の手で掻き出される蜜の水音が響きわたる。

すると今度は両足を広げ押さえられると、太ももにキスが落とされ、そのままツーっと舌が蜜で溢れるその場所に向かって行く。

「あっ…やっ…」

恥ずかしい。

奏翔はその場所に顔をうずめた。
すっかり顔を出してしまっているだろう蕾に吸い付き舐め上げる。

「んっ…はぁっ…」

私のその場所に顔をうずめる奏翔を見て愛おしくてたまらなくなる。
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