御曹司は幼馴染を溺愛して蕩けさせたい
どこから出したのかカサっと袋を渡される。
私はそれを受け取りゆっくりと付けてあげる。

「はやくっ…中まで…愛して」

そして腰を浮かされると、後ろから座った状態でゆっくりと私の腰をそこに沈めていく。

「んっ…」

私は後ろに手を回して、顎をあげれば奏翔の熱いキスが落ちてきてそれと同時にガンと奥まで突き上げられた。

「はぁっ…!」

腰が勝手に反ってしまう。

「クッ…やっぱり我慢できねぇ…」

後ろから両脚を抱き抱えるように持ち上げられ律動が徐々に加速していく。

「しなくていいっ…あっ…」

「愛してるっ…維織」

そう言って顎を押さえられ顔だけ振り向かされると噛み付くようなキスが落とされた。

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