御曹司は幼馴染を溺愛して蕩けさせたい
お決まりの耳のついたカチューシャとサングラスを勝手に選ばれ付けさせられる。
「なぁ。俺、大丈夫そ? わりとおっさんなんだけど」
「ははは! 大丈夫大丈夫! まだまだ若い若い」
本当かよ。
まぁいいか。
そしてハロウィンのオーナメントの前で写真を撮りまくる維織。
その写真を見ながらニコニコしてて満足そうに笑う顔が本当に可愛かった。
アトラクションにも乗って、すっかりテンションも上がっている。
インドの宮殿風のゾーンでは、維織の大好きなプリンセスと虎のグッズを見てはしゃいでいた。
そこは青の魔人じゃないの? っていつも思うけど言わない。
そこでカレーを食べる。
なかなか美味いのよね。
そのあとに行った海賊のところでは散々帽子だのバンダナだの好き放題被せられる。
「奏翔、似合う!」
完全に俺で遊ぶ維織。
俺は虎のぬいぐるみを持って黙ってされるがままだ。
まぁいつもこんな感じ。
「なぁ。俺、大丈夫そ? わりとおっさんなんだけど」
「ははは! 大丈夫大丈夫! まだまだ若い若い」
本当かよ。
まぁいいか。
そしてハロウィンのオーナメントの前で写真を撮りまくる維織。
その写真を見ながらニコニコしてて満足そうに笑う顔が本当に可愛かった。
アトラクションにも乗って、すっかりテンションも上がっている。
インドの宮殿風のゾーンでは、維織の大好きなプリンセスと虎のグッズを見てはしゃいでいた。
そこは青の魔人じゃないの? っていつも思うけど言わない。
そこでカレーを食べる。
なかなか美味いのよね。
そのあとに行った海賊のところでは散々帽子だのバンダナだの好き放題被せられる。
「奏翔、似合う!」
完全に俺で遊ぶ維織。
俺は虎のぬいぐるみを持って黙ってされるがままだ。
まぁいつもこんな感じ。