御曹司は幼馴染を溺愛して蕩けさせたい
「なら良かった」

そう言ってニコっと笑う維織が可愛くて俺はキスをする。

「どれ少し遊んでから帰るか」

「うん! あー、やっぱり帰ろ!」

「ん? なんで?」

なんかもじもじしてる。
これはもしや…

「あー、俺んちでゆっくりする?」

コクっと頷く維織。
可愛すぎるだろそれは。

俺はバサっと勢いよく起き上がりさっさと支度を整える。

そんな俺を見て維織はクスッと笑って起き上がり支度を始めた。

そして一度窓からパークを見て俺たちは家に帰った。

部屋に入って買ってきた荷物を玄関に置いたまま俺は維織を肩に担ぎ2階へ登る。

「ははは! 高ーい」

そしてベッドへ下ろし組み敷いた。





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