御曹司は幼馴染を溺愛して蕩けさせたい

ゆっくりしていればスタッフがやってきて美味しそうなインド料理がテーブルにセットされていく。

スタッフが出て行ったのを見てさっそく頂く事にする。

「贅沢だー」

「ははは。ほら、ゆっくり食え」

「このタンドリーチキン、とっても美味しい」

「ん。確かに美味い」

「今度真似して作ってみようかな」

「ははは。いいなそれ」

そんな話しをしながら食事をとって、またスタッフが来ると食器を下げてくれた。

「奏翔、お風呂入ろう」

「ん」

奏翔はシャンパンとグラスを二つもつ。

バスルームへ向かうとここからも湖が見えるようになっていた。

身体を洗い流してバスタブに入って乾杯する。

「少しずつ飲めよ？」

「ふふふ。わかってる」