御曹司は幼馴染を溺愛して蕩けさせたい
「可愛いな本当に」

私の腰を掴んで更に加速していく奏翔の腰つきに座っていられず奏翔に覆い被されば、胸を口に含み頂点の蕾を舌で転がされ甘く噛みつかれる。

「あっ…んっ…」

「気持ちいい?」

「全部っ…気持ち、いいっ…」

「痛くないか?」

やっぱり心配している。

「大丈夫だからっ…」

するとグッと奥まで突き上げられる。

「んあっ…!」

ビリビリと一瞬で達してしまう。
今の場所…

「やっぱりここまで届かないとダメだよな?」

「わか…んないっ…」

「お前はここが一番好き」

そしてまたガンと下から打ち付けられる。

「はぁっ…!」

「クッ…」

奏翔にキスをするとすかさず舌を捕まえられ逃げられない。

「イくぞ…」

「んっ…!」

強く抱きしめて下から容赦なく突き上げられ最後に一つ奥深くまで貫かれると、二人同時に絶頂を迎えた。

もちろん一回で済むわけはなく甘く激しい時間は夜明けまで続いたのだった。
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