御曹司は幼馴染を溺愛して蕩けさせたい
花嫁からのサプライズ
〜奏翔side〜
月日は流れGWに絃の奥さんの那智ちゃんの実家であるロッジに、美空夫婦と丈慈夫婦と共に泊まりに行った。
維織はまだ皆んなに俺たちの事は話していない。
まだ黙ってんのか?
さすがにもう良くないか?
指輪だってずっと付けてるくせに。
いまいちそこは何を考えているのかわからん。
相変わらず皆んなの前でもいつも通りベッタリ俺にひっついてるし。
隠す気あんのか?
俺も俺でうっかりしてるとキスしてしまいそうになって、必死に堪えた。
部屋だって当たり前に俺たちは同室だった。
そして誰も何も疑問に思わないのがまた凄い。
ロッジの最後の夜、部屋に戻った俺たちはベッドでこっそりイチャついていれば静かにドアをノックされた。
慌ててガバっと維織から離れ、唇を手の甲で拭くと何事もなかったように俺はドアを開ける。
危ねぇ。
そんな維織は後ろでクスクス笑ってる。
月日は流れGWに絃の奥さんの那智ちゃんの実家であるロッジに、美空夫婦と丈慈夫婦と共に泊まりに行った。
維織はまだ皆んなに俺たちの事は話していない。
まだ黙ってんのか?
さすがにもう良くないか?
指輪だってずっと付けてるくせに。
いまいちそこは何を考えているのかわからん。
相変わらず皆んなの前でもいつも通りベッタリ俺にひっついてるし。
隠す気あんのか?
俺も俺でうっかりしてるとキスしてしまいそうになって、必死に堪えた。
部屋だって当たり前に俺たちは同室だった。
そして誰も何も疑問に思わないのがまた凄い。
ロッジの最後の夜、部屋に戻った俺たちはベッドでこっそりイチャついていれば静かにドアをノックされた。
慌ててガバっと維織から離れ、唇を手の甲で拭くと何事もなかったように俺はドアを開ける。
危ねぇ。
そんな維織は後ろでクスクス笑ってる。